2016年7月1日号(第737号)

京都府・京都市人事委員会へ要請書を提出

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府本部は、6月21日に自治労京都府職・自治労京都市職と連携し、各人事委員会へ要請書を提出した。

勧告作業にあたって地方公務員の現状を踏まえた賃金の引き上げなどを求めた。

フットサル大会

攻守・随所で好プレー

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今年で8回目となるフットサル大会は、12チーム111人が参加し、八幡市民体育館で熱戦を繰り広げた。

決勝戦は、自治労京都市職インパクトチームと久御山町職チーム。前半は2対1とインパクトがリード。後半に入り、久御山が追い上げるが、インパクトが強烈なシュートで加点。4対3で接戦を制した、自治労京都市職インパクトチームが優勝。

第1回ワイワイとーく

私たちの一票が世の中を変える

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えさき・あいはらを支える京都女性ネットワークは、「第1回ワイワイと〜く」をキャンパスプラザ京都で開催。女性組合員を中心に33人が参加した。

始めに女性ネット代表の植田副委員長があいさつ。次にえさきたかしさんより映像メッセージが寄せられ「私のたたかいは、自治労・組合員みなさんのたたかいです。自治労の力を見せつけるときです。自治労の代表として、たたかう」と決意を述べた。

続いて、あいはらくみこ参議院議員は、「わたしたちの1票が世の中を変えることができる。数の力で変わらなければ、日本は不安定になるばかりでなく、労働者が守られる法律がなくなってしまう。私たちの職場や生活を守るため、『えさきたかし』さんを支援しよう」と一票の重要性を訴えた。

福山哲郎参議院議員も加った、フリートークでは、参加者から仕事や職場の状況と問題点などの意見交換ができた。

府本部公企評交流学習会

下水道職場の実態を知る

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府本部公企評は6月10日、下水道職場の実態を学ぶ交流学習会を行った。参加者は4単組8人。

冒頭、主催者を代表して川添議長(京田辺市職)は「地連レベルでは水道職場の職種別交流学習会が開催されているが、下水道職場は開かれていない。今回の学習会で府内の下水道職場の実態を知り、今後の業務に生かし、スキルアップをめざしてほしい」とあいさつ。

その後、事前に提出した職場実態調査に基づき、技術継承の課題や、日常の点検、修繕作業等の維持管理業務について意見交換を行った。各職場で作業内容が異なることも判明し、より効果的な方法などについて白熱した議論が展開された。

最後に吉村事務局長(亀岡水道労組)が「今回の学習会は参考になる事例も多かった。同じ職種であっても中々話をする機会が少ないが、組合活動を通じて、横のつながりを持つことができる。今後の業務にも生かすためにも積極的に組合活動にも参加しよう」とまとめた。

また、自治労公企評は、第32回「自治労水週間」の取り組みとして塗り絵コンクールを募集している。今年のテーマは「活かし、生かされ、水循環」。応募期間は8月31日当日消印有効。詳しくは府本部ホームページのバーナーをクリックしていただきたい。

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