2019年3月15日号(第786号)

すべての労働者の処遇改善と働き方の見直しを

連合京都2019春闘・統一自治体選挙・参議院選挙勝利!総決起集会

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連合京都は3月8日、円山公園野外音楽堂で2019春闘勝利・統一自治体選挙・参議院選挙勝利に向けた総決起集会を開催した。約2500人の組合員が結集し、自治労から約200人が参加した。

主催者あいさつで、廣岡和晃会長は、暮らしの底上げや格差是正について「月例賃金にこだわり、賃金水準の追求をめざそう」と話した。今年から3月6日が時間外勤務に不可欠な労使協定(36協定)の日に定められたことを紹介し、「すべての働く人に周知し、36協定の締結を広く呼びかけよう」と訴えた。

福山哲郎参議院議員、前原誠司衆議院議員による激励あいさつを受け、4月の統一自治体選挙で推薦する候補予定者を紹介した。各産別代表者による今夏の参議院選挙比例区の候補者紹介で自治労は、等身大パネルを使って「岸まきこ」さん勝利に向けた決意を表明した。

その後、すべての働く者の「底上げ・底支え」「格差是正」の実現に向けた集会アピールを採択した。最後に、高橋直樹連合京都会長代理による団結ガンバローで集会を締めくくった。

集会後は、京都市役所までデモ行進を行い、春闘勝利、すべての働く者の立場にたった働き方改革の実現をシュプレヒコールで道行く人にアピールした。

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